心臓手術後の急性腎障害は従来一過性のものと考えられてきたが、最近の研究により死亡や末期腎不全(ESRD)との関連が示唆されている。米国退役軍人病院で冠動脈バイパス術(CABG)を受けた約3万例を対象としたコホート研究から、術後の血清クレアチニン値上昇の程度は慢性腎臓病(CKD)の発生・進展、さらに死亡と関連することが明らかになった。この結果はArch Intern Med誌2月14日号に掲載された。

CABG後の血清Cr値上昇はCKD発症を予測の画像

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