クロピドグレルの代謝活性化に必要なチトクロームP450(CYP)2C19を、プロトンポンプ阻害薬(PPI)の多くが阻害するが、その併用がクロピドグレル内服症例の予後に与える影響に関する臨床試験の結果は一定していない。今回発表されたフランスの心筋梗塞(MI)レジストリーを用いた観察研究では、PPIの種類やCYP2C19の遺伝子型にかかわらず、MI後の両薬剤の併用は心血管イベントや死亡のリスクに影響しなかった。Circulation誌2月8日号に掲載された。

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