プロトンポンプ阻害薬(PPI)は抗血栓療法中の消化管出血予防に有用と考えられているが、クロピドグレルとの併用に関するランダム化比較試験(RCT)は行われていなかった。抗血栓療法の適応となる症例を対象に、PPIの併用に関するプラセボ対照二重盲検RCTを行ったところ、クロピドグレルとPPIの併用により消化管合併症は有意に減少するとともに、心血管リスクはクロピドグレル単独と同等だったことが確認された。この結果は10月6日、N Engl J Med誌オンライン版に掲載された。

クロピドグレルとPPIの合剤で消化管出血が減少の画像

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