急性心筋梗塞(AMI)後しばしば併用されるクロピドグレルとプロトンポンプ阻害薬(PPI)は薬物代謝酵素チトクロームP450(CYP)2C19を共有するため、クロピドグレルの活性代謝物への変換がPPIにより阻害される可能性が懸念されている。Ann Intern Med誌9月21日号に掲載されたデンマークでの大規模コホート研究の結果、クロピドグレル併用の有無にかかわらず、PPI投与自体がAMI後患者の心血管リスクを上昇させることが示された。

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