ticagrelorはP2Y12受容体に直接結合し可逆的に作用する新しい抗血小板薬で、作用発現に代謝活性化を受ける必要がない。チトクロームP450 2C19(CYP2C19)遺伝子とABCB1遺伝子の多型がticagrelorおよびクロピドグレルの有効性・安全性に及ぼす影響について解析したところ、ticagrelorはこれら遺伝子の多型にはほとんど影響を受けなかった。またクロピドグレルではCYP2C19遺伝子多型の影響を認めたが、その程度は今までに報告されていたものよりも軽度だった。8月29日、Lancet誌オンライン版で論文が公開された。

抗血小板薬ticagrelorの効果に遺伝子型影響せずの画像

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