日本人のST上昇型急性心筋梗塞(STEMI)に対し、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)バックアップ下で組織プラスミノーゲン活性化因子(tPA)を先行投与する群と、直接(primary)PCIを行う群に分け追跡したところ、初回冠動脈造影時の開存率や6カ月後の左室駆出率は前者で高かったが、5年後の主要心血管イベント(MACE)回避率は後者で有意に良好だった。この結果はCirc J誌8月号に掲載された。

STEMIへのtPA先行投与はPCI単独より予後不良の画像

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