院外心停止患者の予後にはバイスタンダーによる心肺蘇生(バイスタンダーCPR)が大きく影響しており、生存率は都市により大きく異なる。6月1日にAnn Intern Med誌オンライン版に掲載された米国での調査から、バイスタンダーCPR実施率は同一都市内でも地区により大きなばらつきがあり、院外心停止発生率が高いにもかかわらずバイスタンダーCPRがあまり行われていない地区も存在することが分かった。このような地域を対象に心肺蘇生訓練を行うことは、院外心停止の予後改善に役立つと考えられた。

バイスタンダーCPR実施率、同一都市でも地区により差の画像

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