β遮断薬によりうっ血性心不全や虚血性心疾患の予後が改善されることは論を待たない。慢性閉塞性肺疾患(COPD)が合併している場合も理論上は交感神経系抑制や虚血の改善が期待できるものの、気管支攣縮を恐れて使用が控えられることも多い。Arch Intern Med誌5月24日号に掲載されたオランダでのコホート研究の結果、COPD患者にβ遮断薬を投与すると、COPD増悪のリスクが減少し生命予後が改善する可能性が示された。

β遮断薬内服がCOPD患者の生命予後に好影響の画像

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