慢性心不全の管理において、脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)もしくは脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N末端フラグメント(NT-proBNP)の血漿濃度を指標とする薬物治療が注目されている。これまで多くのランダム化比較試験(RCT)が行われてきたが、通常の治療との優劣に関して一定の見解は得られていない。Arch Intern Med誌3月22日号に掲載されたメタ解析の結果、このBNP/NT-proBNPガイド治療により入院は減少しないものの、総死亡が有意に減少することが分かった。

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