マルファン症候群(MFS)では、抗炎症サイトカインであるトランスフォーミング増殖因子β(TGFβ)の過剰産生が、症状の出現と密接に関連することが知られている。アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)やβ遮断薬を投与すると、TGFβの血中濃度が低下し、それに伴い大動脈起始部の拡張も改善することが分かった。この結果は、Circulation誌8月11日号に掲載された。

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