運動能力を規定する因子として、年齢、性別、肥満度(BMI)、合併症などが挙げられているが、詳細は明らかではない。年齢が最も強い規定因子とされ、その機序は最大心拍数の抑制にあるとされる。しかしこれは修正不可能な因子であり、運動能力の男女差を規定する心拍出量や骨格筋量の違いも修正不可能なものである。年齢による運動能力の低下機序、男女差をもたらす機序の中で、介入による修正が可能な要因を明らかにすることは臨床的に重要な意味を持つと考えられる。

拡張不全があると年齢以上に運動耐容能が低下するの画像

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