QT延長症候群の治療にはβ遮断薬が広く使われているが、投与中の心停止や突然死の報告もある。しかしそれらの心イベントがβ遮断薬による治療の失敗を示すものなのか、別の要因によるものなのかは明らかではない。近年では、β遮断薬を投与することなく、植え込み型除細動器(ICD)を適用する例が増加しているが、lCDが突然死を常に予防できるわけではなく、特に小児では合併症やQOLの低下を招くことが懸念されている。

QT延長症候群に対するβ遮断薬の有用性を再確認の画像

ログインして全文を読む