薬剤溶出ステント(DES)の出現で多枝冠動脈疾患に対するPCIの頻度が増え、コストの問題や晩期合併症の問題などから、DESの適切な適応判定が極めて重要な問題となっている。オランダCatharina病院のToninoらは、DES(Endeavor、Cypher、Taxus)留置の適応判定に際し、血管造影単独と、血管造影に冠血流予備量比(FFR)測定を併用する方法とを対比した結果を、N Engl J Med誌1月15日号に報告した。対象は、欧州と米国の20施設で多枝冠動脈疾患のためPCIが必要と判断された1005例。

圧ワイヤーでPCIのアウトカムとコストを改善の画像

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