左室収縮機能不全を有する冠動脈疾患患者を対象に、心拍低下作用のあるイバブラジン(ivabradine、国内未発売)の効果を調べる大規模臨床試験の結果、心血管死などの主要評価項目に関してプラセボとの差が見いだされなかった。しかし、心拍数70回/分以上のサブグループにおいては、イバブラジン投与群で心筋梗塞による入院および冠動脈再建術に至る率が有意に低下した。この結果はLancet誌9月6日号に掲載された。

ログインして全文を読む