今回から3回シリーズで高感度トロポニン測定のことを述べます。私の4年間にわたる記事の中でトロポニンをまとめるのは今回が初めてですが、われわれの施設では15年以上にわたって、心不全患者におけるトロポニン測定の意義を検討し続けています。そもそもは心筋梗塞のバイオマーカーであったトロポニンが、心不全のリスク評価にも使用可能であることが判明し、さらに最近開発された高感度法では低値部分の検出も可能となったため、実数の変化、高血圧における心筋障害の検出も可能となってきました。

最近の高感度トロポニン測定系はここまですごい【心筋梗塞編】の画像

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