心疾患と腎疾患には密接な連関があります。高血圧や慢性心不全患者において腎機能の悪化は心臓の病態とは独立した予後規定因子であることから、心腎連関がトピックスとして取り上げられています。高血圧、心不全の領域では、ともに早期から腎保護効果を期待してACE阻害薬やアンジオテンシンII受容体阻害薬(ARB)を使用しようという動きになっていて、既に日本腎臓学会、日本高血圧学会の「CKD(慢性腎臓病)診療ガイド」や日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2009」にも記載されています。

ある?ない?スタチンの腎保護効果―。私の回答はこうです。の画像

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