今回は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)の登場から十数年ぶりとなる新しいカテゴリーの降圧薬、レニン阻害薬「アリスキレン」の降圧作用についてまとめてみたいと思います。レニン阻害薬はレニン・アンジオテンシン系カスケードの上流で働くレニンの活性を直接阻害して、アンジオテンシンの合成を抑制します。アリスキレンは2007年3月米食品医薬品局(FDA)で承認された、世界初のレニン阻害薬であり、日本では現在、承認申請中です。

Circulation誌、Lancet誌が報じる新薬の実力の画像

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