マクロファージは、細菌感染や組織障害に対して保護的に働く一方で、マクロファージによりもたらされる炎症が遷延すると心不全などの慢性疾患の原因となります。この生理的および病的役割の両方をもつマクロファージの由来は、過去40年にわたり「骨髄由来単球が組織に遊走し、変換されることによって産生される」と信じられてきました。この概念がマウス実験で覆されつつあります。

ヒト心臓には2種類のマクロファージが存在の画像

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