日経メディカルでも抗凝固薬の話題が毎月のように取り上げられている。このことからも分かるように、わが国では塞栓症は大きな国民健康問題だ。ブログ「心房細動塾」の著者山下武志先生が以前「出血は生体内で予想以上の頻度で起こっているが、止血機構があるので気づかない」と話されていた。なるほどと思ったが、実は塞栓も生体内で思った以上に頻繁に形成されているようだ。さらに、塞栓を除去する「angiophagy」の存在も明らかにされた。

tPA治療を発症6時間で無効にする「angiophagy」の画像

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