わが国における心不全の患者数は欧米に比べて少ないものの約25万人、心不全による死亡者数は約5万人/年であり、その数は年々増加している。予後をみると、心不全と診断された患者の5年後の死亡率は約70%、心不全入院患者の1年以内の再入院率は約35%と欧米同様極めて不良であり、改めて心不全死を減らすことが循環器医の重要なタスクであることが痛感される。

心筋エネルギー代謝は心不全予後予測のピースか?の画像

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