「ナウい」や「アッと驚くタメゴロー」(←古っ!)などは日常でほとんど聞くことがなくなっており、「死語」にあたるのでしょうか? 展開の速い医学用語にも多くの死語がありそうです。最近、「特異体質」という言葉を聞くことがめっきり減った気がします。自分たちが研修医の頃は全身麻酔で悪性高熱が起こると、「お気の毒ですが特異体質で・・・」と説明していましたが、その後のゲノム研究の進展からリアノジン受容体の遺伝子変異が原因であることが明らかとなり、リアノジン受容体拮抗薬ダントロレンが特効薬として開発されました。このように、薬物に対する感受性の個人差の多くが遺伝的背景によって規定されていることが明らかとなり、

ダビガトラン血中濃度・出血性副作用の遺伝的規定因子が明らかにの画像

ログインして全文を読む