私は、妊娠がきっかけで退職を余儀なくされました。10年ほど前のことです。でも、最近も同じような経験をした知人がいました――。日本循環器学会の男女共同参画委員会セッションでの一幕です。このフロアからの発言に、座長の一人である大阪市立大学の上田真喜子先生は、あとで詳しくお話を聞かせてください、と「現場からの訴え」をしっかりと受け止められていました。

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