SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の普及によって、クリニックでもスタッフ間の連絡ツールとして活用するケースが見られるようになった。簡単な連絡事項であれば、一斉にグループ内全員に連絡できるので、使い方によっては利用価値が高いと考えている職場も少なくないようだ。
 しかし、現在は企業や学校などでSNS利用をめぐるトラブルが多く見られるのも事実で、これは医療機関も例外ではない。グループメンバーの悪口や画像の公開など、オフィシャルとプライベートの線引きが難しくなるのが職場SNSの問題になっている。
 今回紹介するAクリニックは、数年前にメディカルビルで開業した。駅から近く、ビル共用ながら駐車場が確保できていることもあり、受付開始から診療時間終了まで1日中待合室が込み合う状況が続いていた。

院内SNSで仲間外れにされた職員が語った事情の画像

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