東海地方のAクリニックは、耳鼻咽喉科を標榜する無床診療所。院長は開業当初、事務部門に目が行き届かず、薬品や材料の横領が行われたという苦い記憶があり、職員を基本的に信用しないというスタンスを取っていた。同クリニックには、正職員の看護師が1人とパート看護師が1人、臨床検査技師が1人、パート事務が3人在籍している。院長はなれ合いになることを懸念し、極力、職員との個人的な会話をしないようにしていて、カンファレンスや面談などを行ったことはなかった。

解雇した職員から届いた250万円の支払い要求の画像

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