感染症で診断と治療の順序関係の逆転が許容されるのは、治療開始が数日遅れるだけで重症化し致命率が高くなることがあるためです。しかし、診断がつけば副作用が少ない薬剤に変更することは他の疾患と同様に当然必要なことで、これは裏を返すと、変更を前提とするかぎり治療開始を優先してもよいということです。

起因菌確定後の基本(前編)の画像