赤血球指数には、平均赤血球容積(mean corpuscular volume:MCV)、平均赤血球ヘモグロビン量(mean corpuscular hemoglobin:MCH)、平均赤血球ヘモグロビン濃度(meancorpuscular hemoglobin concentration:MCHC)がある。貧血はMCV(基準範囲80〜99fL)(とMCHC)に基づいて分類する(小球性MCV<80fL、正球性MCV80〜100fL、大球性MCV≧100fL)する。MCVに基づく貧血の検査手順を表3に示した。小球性貧血の鑑別では鉄代謝の評価、正球性と大球性貧血では赤血球造血能の評価が重要である。

貧血がある!(後編)の画像