臨床検査は研修医でもチェック一つで手に入る情報である。誰にも頭を下げる必要はない。まるで空気や水である。しかも数値データが多いため、それなりの解釈は可能である。しかし容易に得られる情報であるが故にピットフォールも多い。そこで、本特集では異常値の解釈だけでなく検査にまつわる諸々のことを取り上げた。臨床検査を上手に活用して頂きたいという思いからである。