60歳代の男性。直腸癌に対して、全身麻酔(硬膜外麻酔併用)下に腹腔鏡下直腸低位前方切除術が行われた。術直後、意識ははっきりしているのに左足関節の動きが悪い。よく見ると、腓腹部が腫脹しているようにも見える。手術中の体位は砕石位で、外科研修中のあなたは当直明けで疲れていたが、患者の足の間に立って何とか最後まで介助できた。

術中の神経障害・コンパートメント症候群の画像