論文を正しく読めなければ、患者に間違った医療を提供することになる。今年、大きな話題となったアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)のバルサルタン(商品名ディオバン)に関する臨床研究での不正問題。これに関して「なぜACE阻害薬という選択肢がもっとクローズアップされないのか疑問だ」と話すのは東京北社会保険病院総合診療科医長の南郷栄秀氏だ。

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