「勤務医の12人に1人が『抑うつ状態』、50人に1人が休職や薬物療法を要する『うつ病』という調査結果には驚いた」 こう語るのは、日本医師会「勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員会」で委員長を務めた保坂隆氏(聖路加国際病院精神腫瘍科医長)だ。約2%という勤務医のうつ病有病率は、約3%といわれる一般のそれと大差はないが、「決断力、注意力が低下している医師が診療に当たれば、いつ医療事故が起きてもおかしくない」と、保坂氏は医師におけるうつ病のリスクを危惧する。

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