前回まで3回にわたって、皮膚診療の良書を紹介した。そして、これまでの16回で「問診と身体診察」についての良書を紹介してきた。今回は「問診と身体診察」の後にすることになる「プレゼンテーション」についての良書を紹介したいと思う。同じ「プレゼンテーション」という用語でも、ここでは学会発表などの「演題プレゼンテーション」ではなく、「症例プレゼンテーション」に限定して考えてみたい。実はこの「症例プレゼンテーション」、医学教育の中で系統的に習う機会があまりないため、日本では我流がまかり通っている。

症例プレゼンテーションの良書の画像