聴診器1本と五感のみで行う診断、問診・視診・触診・聴診のいわゆる「五感診療」によって、かなりの正確さで心臓血管疾患の診断をすることが可能であり、その重症度をも評価することが出来ます。また災害の現場など、実際に聴診器のみで患者さんの重症度を診断しなければならないケースもまれではありません。本シリーズでは、実際の患者さんの心音を聴きながら、「聴診の達人」沢山先生が、実践的な聴診作法や心音診断のポイントなどを伝授します。曖昧であった聴診に関する疑問が解決し、診療が楽しくなること請け合いです。