ボールペンのペン先でインク量を調整する微細なバネの世界トップシェアを誇るミクロ発條。その技術は医療分野でも、血管カテーテルに使う毛髪1本ほどの太さのコイルなどに応用されている。世界レベルの製造技術と可能性を探るべく、長野県諏訪市にある工場を訪れた。

2017/7/3
ボールペンのペン先でインク量を調整する微細なバネの世界トップシェアを誇るミクロ発條。その技術は医療分野でも、血管カテーテルに使う毛髪1本ほどの太さのコイルなどに応用されている。世界レベルの製造技術と可能性を探るべく、長野県諏訪市にある工場を訪れた。
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