私の通う慶應ビジネススクールの特徴は、教育手法にケーススタディを用いていることである。一方的な講義形式ではなく、実際の企業のケースを基にして、教師と学生が入り乱れて激しいディスカッションが繰り広げられる。教師は「ファシリテーター」と呼ばれ、学生からの発言をどう引き出し、クラス全体の議論の方向性をどう誘導していくかという能力が問われる。