50歳代男性が自宅で卒倒したという一報。凍結路面の上をドクターカーが患者宅へ急ぐ。男性は顔面蒼白、痙攣状態だった。「痙攣時間が長い」。そう感じた医師はジアゼパム投与後に気管挿管したが、搬送した八戸ERでの検査の結果、救命不能な巨大な脳出血と判明。そしてその夜、患者の自宅から黄色の「臓器提供意思表示カード」が見つかる。

北国からの脳死臓器提供の画像