2009年6月18日、臓器移植法改正A案が衆議院で可決された。A案の骨子は、(1)脳死を一律に人の死と見なす、(2)本人が拒否していない限り、家族(遺族)の同意で提供ができる、(3)提供を15歳以上としていた現在の年齢制限が撤廃される――という特徴を持ち、国際的にも標準的な内容となっている。なんとなく、移植医療の新しい時代の風を感じさせる。

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