映画の黄金時代、まさに綺羅星(Star)のごとく、多くの魅力あふれる女優(優れた女性)が外国にも日本にもいた。私など見る映画、見る映画、主人公の美女に惚れ続けたので、彼女らは今も輝く星である。時に自分が年をとったのにも関わらず、年老いたかつての美女が最近の映画に出たのを見るとがっくりくるのは、昔の銀幕の星を胸にとどめておきたいからである。かつての名俳優が紙おむつのCMに夫婦で出てくると、いずれ自分も厄介にならなければならない物であっても、「止めて!」と叫びたくなる。どうか「優」れたままでいて欲しかった!「凡」人になっては困るのである。

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