今回は食品偽装のニュースから、医療にも偽装はあり得るか、あるとすればどの程度だろうかというところを考えてみます。このようなテーマを掲げると、医療者からは「われわれは患者のことを思って誠心誠意やっているのに何を罰当たりな議論をするのだ」とお叱りを受け、逆に医療に批判的な市民からは「医療者に甘い認識ですね」と同じ穴の狢(むじな)視されかねず、書き手にとっても「危険」この上ない部分があります。

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