このところ産科医療のみならず、全体的な医療崩壊の危機が叫ばれていますが、今回は産婦人科医たちの叫びについてわが体験を中心にお話します。3題噺風ですが、まずはその1から。数年前、ある地方に講演会にうかがったときのことです。単なる高いところからの時流紹介は演者の自己満足に陥り勝ちになりやすいと考えたことから、20〜30分の質疑応答の時間を残して話を終えました。

ログインして全文を読む