米国では民主党が優勢となったおかげで、上下院でイラク撤退法案を可決しましたが、野党突出に悩むブッシュ大統領は拒否権を行使してしのぐしかないという状況にあります。そんな米政権の苦衷が北朝鮮問題の膠着の要因にもなっており、イラクでは後方支援に引いたわが国にとっても実は大いに関係するところです。今回はこのような海の向こうでの厭戦気分が伝わってくる、ウォルターリード陸軍病院のスキャンダル騒動のお話をします。

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