年が変わり、サトウキビから砂糖を精製する、製糖作業の時期になった。南大東島の基幹産業であるサトウキビ作りの集大成である。製糖期が始まると、静かな島の様子は一変する。島じゅうにサトウキビを積んだ大型トラックが走り回り、畑ではコンバインの親玉のようなハーベスターが背丈以上に伸びたサトウキビを豪快に刈り取っていく。島の風景はサトウキビで成り立っていると言っていいほど、サトウキビの状態によって様変わりするため、刈り取りのこの時期は、一夜にして島の風景が変わっていく。

島のにおいが変わる季節の画像

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