ごく親しい友人のAは、滅多に泣き言を言わない。物静かな優しい男性と結婚して、7歳と5歳の子どもをもうけ、コンサル業と母親業に邁進している。そんな彼女から数カ月前、珍しく弱り切った声で電話がかかってきた。5歳の息子の振る舞いに変化がでてきたことが、心配だという。自分の名前を、女の子風に変えて、みんなで新しい名前で呼んでもらうよう頼み始めたり、He(彼)じゃなくて、She(彼女)で呼んでほしいと言い始めたそうだ。

「ママのお腹の中に戻って女の子に生まれ直したい」と息子が言ったらの画像

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