臨床実習のために医学生たちがクリニックにやって来た。ナースプラクティショナー(NP)の学生を指導したことがあるが、医学生は初めてだ。彼らのメディカルスクールでは、生理学や解剖学、フィジカルアセスメントなどを最初の2年間で学び、3、4年目は実習が中心となる。彼らは白衣がいまいち様になっておらず、ポケットはペンライトやノートで膨れており初々しい。とはいっても、米国では社会経験を経てからメディカルスクールに進学するケースも少なくないため、下は20代半ばから、上は40歳近くまでと幅広い。

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