私が、この南相馬市に移り住んでから1年が過ぎた頃であった。医療支援や市民活動は軌道に乗りつつあったが、簡単には割り切れないわだかまりというか、こだわりのようなものが腹の中にドスンと残ったような感じがしていた。それまでの1年間のあらゆることが、まだまだ未消化のような、結論を得ていないような気がしていた。

大学を辞め、野馬追に出陣するまでの画像

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