被災地の病院に異動したために長らく更新できなかったが、最近ようやく落ち着いてきたので、この地での現状を報告したい。大震災から1年あまりが経過した昨年の4月、私は19年間勤め上げた大学病院を辞め、福島県の浜通りに位置する南相馬市立総合病院での勤務を始めた。言うならば、「原発に一番近い病院」である(「天国に一番近い島」とは、えらい違いだが)。

「原発に一番近い病院」で働き始めての画像

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