私の受け持ち患者が、不本意にも次々に亡くなられていく。ALSで人工呼吸器の装着を希望しなかった患者、パーキンソン病で終末期を迎えた患者、若年性アルツハイマー病を苦に自殺した患者、てんかんに胆嚢炎を合併しDICを併発した患者…。永遠に尽きることのない「死」について、医師として人間として延々と繰り返している自問自答の一端を紹介したい。

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