2006年のノーベル医学生理学賞は、「RNA干渉」を発見した米スタンフォード大のアンドルー・ファイアー教授と、米マサチューセッツ大医学部のクレイグ・メロー教授の2氏に授与されることになりました。この「RNA干渉」の発見は、基礎医学、分子生物学の発展に貢献するにとどまらず、最近では、RNA干渉の現象を利用した医薬品の臨床試験も始まっており、今後の医療を大きく変える可能性を秘めています。最近のノーベル賞は役に立つ発見を重要視しているように思います。

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