「この患者さんはこういう人」と先入観で見てはいけないと分かっていても、医者も人間ですから避けられません。30歳の男性が自分は狭心症と信じ込んで外来に来ました。訴えに再現性は無く、運動負荷試験も陰性でしたので、外来担当医は診察を終わりにしようと思いました。ところが狭心症を確信している患者さんですから、もっと濃厚な検査を希望されます。担当医は押し切られて冠動脈造影の予約をしました。

医師の不用意な言葉に患者さんは…の画像

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