今年の国公立大学の志願者数は前年から約1万5000人増加し、50万4193人(前年比103%)でした。志願倍率も前年の4.89倍から5.01倍へと上昇しました。中でも、医・歯・薬・保健学科は、合わせて前年比108%と、他の学科に比べ、最も志願者増加率が高くなりました。医学科は、2008年以降医師不足に伴う入学定員増の措置が取られてきましたが、実は昨春(2010年)入試までは、志願者数はさほど伸びを示していませんでした。ところが今春入試においては、医学科は再び人気が急上昇、一層難化しました。

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