2012年某月某日、ノバルティス社のとある営業所に勤める野波さん(開業医担当)は、大学病院担当の同僚から、Kyoto Heart Studyのそのまたサブ解析論文を某教授に「広告価値ゼロの紙くず」と罵倒されたと聞いても、さして驚きませんでした。気難しい大学教授ならばそのぐらいのことはあるだろうと思ったからです。ですから、その日も、いつも丁寧に話を聴いてくれる古代クリニックの院長先生を訪問するにあたって、何も心配はしていませんでした。幸いその日は外来の混雑もなく、先生も昼食を終えたところでした。

ディオバン「事件」の誇大広告って?〜その2〜の画像

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